出版評論〜blog版

評論家のバーバラ・アスカが出版業界その他いろいろ語るblog
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100万部と上半期ベストセラーとブックオフ
 「1Q84」が100万部突破 (時事ドットコム http://www.jiji.com/
 http://www.jiji.com/jc/zc?key=%c2%bc%be%e5%bd%d5%bc%f9&k=200906/2009060900519

 村上春樹氏の本のニュースはあちこちでやってましたねぇ。
 『アフターダーク』以来の小説だから、5年ぶりになるのかな。
 7年ぶり、と言っていたテレビもあるけど、それって『海辺のカフカ』以来ということ?
 『アフターダーク』は小説じゃないのか?(笑) あれは間違いじゃないかなあ。

 しっかし、5年も間が空いたら、ふつう作家っていろんな意味で死んじゃうよ、と思ったのですが、その間にも山ほど本は出ているのですね。
 本さえ出ていれば、作家としてはもちろん、金銭的にも安泰ですから。

 だけど、私としてはこっちのニュースの方に興味あるなぁ。

 2009年 上半期ベストセラー発表
 「読めそうで読めない間違いやすい漢字」が第1位に

 (TOHAN website http://www.tohan.jp/
 http://www.tohan.jp/whatsnew/topic/2009_9/

 トーハン、日販とも同じです。
 実感としてはそれほど売れている感じはなかったですが……。
 つか、書店で見かけた覚えがないし。
 
 まあ、「1Q84」がもうはやランキング入りしているようですので、今年の総合ベストセラーはもう「1Q84」でほぼ決まりでしょうな。

 最後にこれ。
 
 集英社・山下秀樹社長がブックオフ出資を説明
 (新文化オンライン http://www.shinbunka.co.jp/
 http://www.shinbunka.co.jp/news2009/06/090609-01.htm

 んー。
 「新刊市場を守る」「コンテンツの権利」は結構だけどさ、書店売り上げが下がりっぱなしで、ブックオフの売上も下がって入るんだから、「書店の魅力化」のほうが先なんじゃないの。
 出版業界全体(ブックオフも含む)のパイがどんどんちっちゃくなっているんだから、その取り合いも大事かもしんないけど、あんまりパイがちっちゃくなってからじゃ遅いと思われ。

 魅力的な本屋、作って欲しいなあ。
 書店業界の皆様、よろしくお願いしますよ!

JUGEMテーマ:読書
 
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出口 宗和
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コメント:上半期ベストセラートップですが、書店ではあんまし見かけなかった気がします。
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| バーバラ・アスカ | 街で見つけたあんな本こんなこと | 23:45 | - | trackbacks(0) | -
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